株式会社ずんだもん技術室AI放送局

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  • AIやテクノロジーのトレンドを届けるPodcast。平日毎朝6時配信。朝の通勤時間や支度中に情報キャッチアップとして聞いてほしいのだ。
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  • 株式会社ずんだもん技術室AI放送局 podcast 20250110
    Jan 9 2025
    関連リンク 低コスト&爆速でコード修正!AIエージェントを実務の開発でも試してみる この記事では、ローカルで動作するAIエージェント(CursorとRoo-Cline)を、実務規模のコードベースで試した結果を報告しています。 CursorはVSCodeベースのエディタで、エージェント機能が強化されています。Roo-ClineはVSCodeの拡張機能で、ClineというAIエージェントをフォークしたものです。 両エージェントともClaude 3.5 Sonnetモデルを使用し、テストコードの追加や既存コードの修正を試しました。 Cursorでは、テストコードの自動生成や、フロントエンドとバックエンドにまたがる機能の追加を、複数回の指示と修正で実現できました。 Roo-Clineでは、テストコードの生成を1回の指示で完了させ、フロントエンドの修正も試しましたが、既存コードの重複により、修正に手間取りました。 両エージェントとも、ローカルで動作するため高速で、コストも低いことが分かりました。Cursorは月額制で、Roo-ClineはAPI使用量に応じた従量課金制です。 結論として、AIエージェントは実務レベルで活用可能であり、特にローカルで動作するものは高速かつ低コストです。ただし、コンテキストの理解や、プロジェクトの知識、落とし穴への対応など、エンジニアの関与は不可欠です。 今後は、AIエージェントを使いこなす能力が、エンジニアの生産性を大きく左右する可能性があるでしょう。 引用元: https://zenn.dev/ubie_dev/articles/624c9034cc9b43 Why a Perplexity Pro Subscription Is Absolutely Worth the Money Perplexity Proは、無料版と比較して大幅に機能が向上した有料版AIチャットボットです。月額20ドルで、以下の点が強化されます。 1日に利用できる検索回数が大幅に増加(無料版5回に対し、Pro版は300回以上)。公式Discordチャンネルへのアクセスが可能になり、他のユーザーとの交流や、サポートチームへの迅速な問い合わせが可能。検索結果の根拠が明示されるため、より深く理解した上で情報を活用可能。複数のAIモデル(Claude, Sonar, Grok, OpenAIなど)から選択可能。画像生成モデルも選択可能。自身のファイルや画像をアップロードして分析可能。 特に、詳細な調査や研究を行う際に役立ちます。 Perplexity Proは、AIチャットボットを検索に活用したいユーザーにとって、非常に価値のあるサービスです。 引用元: https://www.makeuseof.com/why-perplexity-pro-subscription-worth-the-money/ Visualize and understand GPU memory in PyTorch PyTorchでのGPUメモリ使用量を可視化し理解するためのチュートリアルです。GPUメモリ不足のエラーに遭遇した際に、その原因を特定し対処するための知識を提供します。 PyTorch Visualizer PyTorchのtorch.cuda.memoryモジュールを利用して、GPUメモリ使用履歴を記録し、profile.pklファイルとして保存できます。このファイルをhttps://pytorch.org/memory_vizで可視化することで、メモリ使用状況をグラフで確認できます。 メモリ使用の内訳 モデルの生成: モデルのパラメータがGPUメモリを消費します。入力テンソルの生成: 入力データがGPUメモリを消費します。順伝播: 中間出力(アクティベーション)がGPUメモリを消費します。逆伝播: 勾配計算時にGPUメモリを消費し、アクティベーションが解放されます。オプティマイザステップ: モデルパラメータ更新時にGPUメモリを消費します。 メモリ使用量の見積もり GPUメモリ使用量の見積もりは、以下の要素を考慮する必要があります。 モデルパラメータ: モデルのサイズに比例します(パラメータ数×精度)。オプティマイザの状態: AdamWオプティマイザの場合、パラメータごとに2つのモーメントを保持します。アクティベーション: 順伝播時に生成される中間出力で、モデル構造や入力サイズに依存します。勾配: モデルパラメータと同じサイズになります。オプティマイザの中間値: パラメータ更新時に一時的に使用されるメモリです。 総メモリ使用量は、モデルパラメータ、オプティマイザの状態、勾配とオプティマイザ中間値の合計、またはアクティベーションのいずれか大きい方を足した値で近似できます。 アクティベーションの推定 アクティベーションの正確な見積もりは難しいですが、モデルの...
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  • 株式会社ずんだもん技術室AI放送局 podcast 20250109
    Jan 8 2025
    関連リンク
    • Aethir、AI Agent 資金調達プロジェクトの第 4 弾リストを発表

    分散型クラウドインフラを提供するAethirが、1億ドルの環境基金の第4ラウンドで支援するAIエージェントと分散型AI(DeFAI)分野のプロジェクトを発表しました。Hey Anon、dFusion AI Protocol、assistor、Sentio、Bloomsperg Terminalなどが選ばれ、AethirのGPUコンピューティング能力と資金的サポートを受け、オンチェーンAIの発展を促進します。

    引用元: https://www.panewslab.com/jp/sqarticledetails/bdq5i6u7.html

    • ブラウザ上でLLMを実行する新技術に注目! JavaScriptフレームワークのWebLLMはエッジAIをウェブの世界に拡張 Ledge.ai

    この記事では、ブラウザ上でLLM(大規模言語モデル)を実行する新しい技術であるJavaScriptフレームワーク「WebLLM」を紹介しています。WebLLMは、エッジAIをウェブの世界に拡張する可能性を秘めており、これまでクラウド上でしか利用できなかったLLMを、ブラウザ上で直接実行できるようになります。これにより、ユーザーはより高速かつプライバシーを保護したAI体験を得られる可能性があります。記事では、WebLLMの具体的な仕組みや使い方については触れていませんが、この技術がウェブ開発やAI分野に新たな可能性をもたらすであろうことを示唆しています。

    引用元: https://ledge.ai/articles/web_llm_browser_ai_framework

    • Nvidia announces $3,000 personal AI supercomputer called Digits

    NVIDIAが、個人向けのAIスーパーコンピューター「Project Digits」を発表しました。この製品は、GB10 Grace Blackwell Superchipを搭載し、デスクトップサイズで高度なAIモデルを動かすことができます。価格は3,000ドルからで、最大2000億パラメータのAIモデルに対応します。2台接続すれば4050億パラメータまで処理可能です。128GBのメモリと最大4TBのストレージを搭載し、1秒間に1000兆回のAI計算が可能です。NVIDIAのAIソフトウェアライブラリも利用でき、PyTorchなどのフレームワークもサポートしています。開発したAIモデルはクラウドやデータセンターにも展開可能です。NVIDIAは、より手軽なAI開発向けにJetson Orin Nano Superも発表しています。

    引用元: https://www.theverge.com/2025/1/6/24337530/nvidia-ces-digits-super-computer-ai

    • パナソニック、生成AI「Claude」を自社製品に搭載–Anthropicとの提携をCESで発表

    パナソニックが生成AI「Claude」を開発するAnthropicと提携し、自社製品へのAI搭載を進めることを発表しました。パナソニックは2035年までにAI関連事業を売上の30%に拡大することを目指しており、今回の提携はその戦略の一環です。 「Claude」は文章作成能力に優れており、パナソニックはこれを活用して、家電製品やサービスをより便利にすることを計画しています。具体的には、家族向けのデジタルウェルネスサービス「Umi」を2025年からアメリカで開始し、AIが個々の家族に合わせた健康管理をサポートします。 パナソニックは、このAI活用事業戦略を「Panasonic Go」と名付け、今後も様々な分野でAI技術の活用を進めていく方針です。

    引用元: https://japan.cnet.com/article/35228003/

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  • 株式会社ずんだもん技術室AI放送局 podcast 20250108
    Jan 7 2025
    関連リンク Google Agentspace Google Agentspaceは、Geminiの高度な推論能力、Googleの高品質な検索技術、企業のデータを組み合わせて、従業員が専門知識をAIエージェントを通じて活用できるようにするサービスです。主な機能は以下の通りです。 マルチモーダル対応: Gemini, Imagen, Veoモデルにより、画像、テキスト、動画を理解し、多様な情報に対応できます。高品質な検索: Googleの検索技術により、データがどこに保存されていても、関連性の高い情報を発見できます。データ連携: 一般的なサードパーティアプリケーションとの連携により、データサイロを解消し、迅速な回答やアクションを可能にします。NotebookLMとの連携: NotebookLM Plusにより、複雑な情報を理解し、洞察を発見しやすくなります。ポッドキャストのような音声要約も可能です。企業全体での情報発見: 企業ブランドのマルチモーダル検索エージェントとして、組織全体の情報源として機能します。カスタムAIエージェント: マーケティング、財務、法務、エンジニアリングなど、様々な分野でAIエージェントを活用できます。ローコードツールでエージェントを構築・調整することも可能です。各部門での活用: マーケティング、営業、ソフトウェア/IT、研究開発、人事など、各部門での業務効率化や新たな洞察の発見をサポートします。セキュリティ: Google Cloudの安全なインフラストラクチャ上で構築されており、データのプライバシー、コンプライアンス、アクセス制御、暗号化、責任あるAIツールなどのセキュリティ機能を提供します。 このサービスは、従業員の専門知識の活用、生産性の向上、ビジネス機能の自動化を支援します。 引用元: https://cloud.google.com/products/agentspace ClineとAIコーディングツールの現状 AIコーディングツールは、コード補完、チャットアシスタント、コーディングエージェントの3つに分類されます。近年、特にコーディングエージェントの開発が活発です。この記事では、オープンソースのコーディングエージェント「Cline」を中心に、AIコーディングツールの現状を解説します。 ClineはVS Codeの拡張機能で、コード補完やチャット機能は持たず、コーディングエージェントに特化しています。そのため、CopilotやCodyと組み合わせて使われることが多いです。Clineは、全ての仕組みがオープンソースであるため学習に最適であり、活発なコミュニティによって急速に発展しています。 Clineのアーキテクチャは、プレーンテキスト経由のプロンプトエンジニアリングに基づき、XML記法で関数呼び出しや手続きを表現します。これにより、LLMがコード編集、ファイル操作、コマンド実行などのタスクを自動化します。 ClineはデフォルトでClaudeモデルを使用しますが、DeepSeekなどの他のモデルも利用可能です。DeepSeekは比較的安価で高性能なため、Clineユーザーに人気があります。また、ローカルLLMも利用可能ですが、ある程度のスペックのマシンが必要です。 Clineのコミュニティでは、Roo-Cline、Bao Cline、Cool Clineなどのフォーク版が開発されており、独自の機能が追加されています。これらのフォーク版は、カスタマイズ性、コスト効率、シンプルなコードベース、Cline自体でClineを変更できる点、メンテナーがほぼ一人であるなどの理由で多く存在します。 エンタープライズ向けには、ClineはAPIを直接利用するため、各サービスのポリシーに従う必要があります。CursorやContinueは自社サーバーでモデルをホストしており、セキュリティに注意が必要です。DeepSeekについては、データ取り扱いに関する懸念があります。 AIコーディングツールは、プログラミングの自動化を高度に進める一方で、学習や教育には不向きという意見もあります。しかし、プログラミングを始める人を増やし、コスト削減にもつながる可能性を秘めています。 引用元: https://laiso.hatenablog.com/entry/2025/01/07/045009 NVIDIA Launches AI Foundation Models for RTX AI PCs NVIDIAは、RTX AI PC向けに、ローカルで動作するAI基盤モデルを発表しました。これらはNVIDIA NIMマイクロサービスとして提供され、GeForce RTX 50シリーズGPUで高速化されます。これにより、AIエージェントや...
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